■松尾芭蕉・奥の細道 の足跡を訪ねて
   
当地、宮城県を芭蕉と曾良が通りましたので、主に宮城県を中心に写真でその足跡をご紹介している内に範囲が広がりました。
関連都市 通過・滞在
日付(新暦)
 訪問場所の頁 目次(日付はアップ日) 説明等
太字は 道中に詠んだ句
■ 芭蕉は隠密(忍者)だった 番外編・隠密説の私的観察

 序章 ■ おくのほそ道 (H18.9.1 再編)
  …ネーミングは仙台の『おくの細道』だった
 奥の細道 序文と奥の細道紀行の動機
   …何故みちのくだったか  (H19.1.28)
仙台市宮城野区岩切地区の山道又は
多賀城・塩釜に続く「塩釜街道」が

おくの細道と言われていた
ことからの命名。
 
心の旅へ

[福島県
 国見町]

 6/19  国見峠・伊達の大木戸  (H18.9.1) 新暦5月16日に千住を発って約一ヶ月、
福島県飯坂温泉を経て「伊達の大木戸」
(仙台藩主・伊達の城門)をくぐり宮城県
に入る。


白石市  
6/19  鐙摺坂・甲冑堂  (H18.9.1)

■ 白石と白石城  (H16.4.1)
村田神社・甲冑堂で佐藤継信忠信兄弟
の妻たちの甲冑姿の像を見る。
白石城(片倉家の城、伊達家の南限の
出先も兼ねる城)のある白石に宿泊。

大河原町
  

名取市
6/20 
■ 大河原    
(H18.9.1)

■ 笠島/実方の墓
 (H15.3.22)
あの有名な歌人・藤原実方の墓など、
ゆかりの地を訪ねようとしたが、五月雨
のため道の状態が悪く、訪問を諦めた。
笠島はいづこ五月(さつき)のぬかり道

岩沼市 6/20  ■ 岩沼/武隈の松
    (H15.3.22)
江戸旅立ちのとき、弟子の挙白が「武隈
の松見せ申せ遅桜」(遅桜よ、わが師が
奥州に着いたら是非武隈の松をお見せ
しなさい)という句を贈って貰った。
桜より松は二木を三月越し(みつきごし)


仙台市 6/20-24     
■  奥の細道・仙台のTOP頁  (H19.1.1)
■  亀岡八幡宮    (H19.1.1)
■  
芭蕉の辻と東照宮 (H15.9.8)
■  
宮城野、木ノ下薬師堂等 (H16.9.23)
 榴岡天満宮 (H15.4.12)
■ 比丘尼坂 (H16.8.14)
■ 十府の菅 (H16.8.16)
仙台に入った二人は、頼りにした人物が
旅に出ていて会えず、代わりに絵師の
加右衛門というものと知り合いになり、
仙台を案内してもらうことになる。

あやめ草足に結ばん草鞋(わらじ)の緒

多賀城市 6/24 ■ 壷の碑  (H15.3.24)
■ 野田の玉川・末の松山
        (H15.3.24)
「多賀城」は奈良時代に蝦夷の反乱を鎮
めるために築城されたと言われる。
その城跡(政庁跡)の南側に石碑
『壷の碑』が今でも有ります。 

塩釜市 6/24-25 ■ 塩釜神社 (H15.3.25) 25日早朝に塩釜神社に詣でる。
その神社に和泉三郎の寄進した宝燈が
有り感激する。彼は、芭蕉が追慕する
「源義経」を最後まで守り23歳の若さで
兄、泰衡に殺害される奥州藤原氏の
三男、藤原忠衡です。 

松島町 6/25-26 ■ 松島/雄島・瑞巌寺 
   (H15.3.31。 H18.9.1 再編)
旅の大きな目的の地、松島。
ここで、芭蕉は感動の余り、一句も歌う
ことは無かった。
日本三景の一つ。 
曾良 =松島や鶴に身をかれほととぎす

大崎市
栗原市
 幻の道 芭蕉が見たかった幻の地
     
 緒絶え橋と姉歯の松 (H18. 9. 4)  
本来は松島から奥州街道に戻り大崎市
古川の緒絶橋、栗原市金成の姉歯の松
を見るはずだった。

石巻市 6/26-27  ■ 石巻その1 (H15.7.21)
 石巻その2 登米まで  (H18.9.7)
平泉に向かう途中、道を間違えて繁栄す
る港、石巻に到着する。一泊し、登米へ
と向かう。

登米市
登米
6/27-28 ■ 柳津地区  (H19.10.14)
■ 登米  (H15.7.29。H18.9.1再編)
石巻から登米の途中の柳津地区と、
平泉に向かう途中で一宿した地登米。
江戸後期・明治の建造物が有り、
みやぎの明治村と称される。

岩出山町 6/30-7/1 ■ 岩出山 & 小黒崎・美豆の小島               (H15.7.13) 平泉から一関を通り、岩出山で一宿。
ここから鳴子に向かう。

鳴子町 7/1 ■ 尿前の関 (H15.3.23) 出羽の国(山形県)に抜けるため山の関所
を越える事になる。
■ 県外編
[東京、
江東区]
5/16 ■ 深川辺り (H16.10.11
         H19.1.19-21一部リニュアル)
旧暦1689年3月27日、同人たちと舟に乗り
千住へと向います。

[東京、
足立区]

出立の地
5/16 ■ 千住 (H16.10.11
       H19.1.21一部リニュアル
       H19.3.2 再訪問によりリニュ )
いよいよ奥の細道へ旅立ちです。
   
出立の地、千住で矢立ての初句。
行く春や鳥啼き魚の目は涙

[埼玉県・
草加市]
5/16 ■ 草加    (H19.3.8 ) 千住から二つ目の宿場を通過です


[栃木県・
栃木市 ]
5/18 ■ 室の八嶋   (H18.11.20)  初めての「観光地」室の八嶋に足を伸ばし
ました。
( 
いと遊に結びつけたるけぶりかな )

[栃木県・
大田原市 ]
  5/21 ■ 那須野   (H19.1.6)  那須野を馬で行くと子供が二人追いかけ
て来た。女の子は、かさねちゃんと言う。
かさねとは八重撫子の名なるべし

[栃木県・
大田原市 ]
 5/21-
 6/3
■ 黒羽   (H19.1.6)  黒羽に知人の桃雪、桃翠を訪ね13泊す
る。ここは第二の出発地である。
夏山に足駄を拝む首途かな

[栃木県・
大田原市 ]
  5/23 ■ 雲巌寺   (H19.1.6)  知人の仏頂和尚が修行した雲巌寺を
訪ねる
啄木も庵はやぶらず夏木立

[栃木県・
那須町 ]
  6/6 ■ 殺生石   (H19.1.6)  那須湯元の温泉神社と殺生石を訪れ
た。途中、馬子に次の句を贈った。
野を横に馬牽きむけよほととぎす

[栃木県・
那須町]
  6/7
 遊行柳  (H18.12. 1) 芦野の里には、西行法師ゆかりの地が
あった。

田一枚植えて立ち去る柳かな

[栃木県・
那須町/
福島県・
白河市]
  6/7  境の明神 (H18.12. 1) 新・白河の関を通過しいよいよ、
実質的なみちのくに入ります。
 
曾良=関守の旅をくいなに問おうもの

[ 福島県・
白河市]
  6/8  白河の関跡 (H18.12 .1) 奥州の3関の一つ・白河の関にて、古人が
詠んだ歌を偲びつつ「地の果て」みちのく入
りに感動する。

曾良=卯の花をかざしに関の晴着かな

[ 福島県・
須賀川市]
 6/9-16  須賀川 (H18.12 .2) 須賀川の駅に等躬といふものを尋ねて
4−5日どどめられる。

風流の初やおくの田植えうた
世の人の見付ぬ花や軒の栗

[ 福島県・
須賀川市・
玉川村]
  6/16  乙字の滝 (H18.12 .2) 須賀川滞在の最終日、乙字の滝を見学し
、更に北へと奥の細道を歩む。

五月雨の滝降りうづむ水かさ哉

[福島県・
郡山市・
二本松市]
 6/17 ■ 浅香山 黒塚 (H16.12.1) 福島県・郡山市から福島市までの行程

[福島県
・福島市]
 6/18 ■ 信夫の里 (H16.12.1)
 
■ 飯坂温泉・医王寺 (H16.12.1)
 
多くの歌に歌われ、虎女の悲恋の信夫の
里に向かう
早苗とる手もとや昔しのぶ摺
また、義経ゆかりの飯坂温泉・医王寺を
訪ねる

笈も太刀も五月に飾れ紙幟


[岩手県
・一ノ関
]
6/28-30 ■ 一ノ関・津久藻橋城跡 (H19.5.20) 一ノ関に宿泊し、平泉を往復した

[岩手県
・平泉
]
6/29 ■ 平泉 (H19.5.20再編) 風景とは別に、中世のヒーロー牛若丸こと
源義経のゆかりの地、平泉に足を伸ばした。

夏草や兵(つわもの)どもが夢の跡
五月雨
(さみだれ)の降りのこしてや光堂
曾良 = 卯の花に兼房(かねふさ)みゆ
る白毛かな

[山形県・
秋田県]
7/1-8/3  山形入り・封人の家から秋田県象潟まで
 下記の
★印の頁はこのシリーズの中です

[山形県
最上町]
7/1-3 ★ 封人の家、山刀伐峠 嵐で足止めされる
蚤虱(のみしらみ)馬の尿(しと)する枕元

[山形県・
尾花沢市
]
7/3-13 ■ 尾花沢 (H17.6.11) 知人、清風を訪ねもてなしを受け、10泊する。
涼しさをわが宿にしてねまるなり
這い出でよかひやが下のひきの声
まゆはきをおもかげにして紅粉の花


[山形県
山形市]
山寺
7/13 ■ 山寺 (H15.5.10)
■ 秋の山寺  (16.11.14)
当初、目的に入っていなかったが周囲の
人々から強く勧められ、訪問することになる。
(しず)かさや岩にしみ入る蝉(せみ)の声 

[山形県
新庄市他]
7/19 ★ 最上川(新庄・本合海・清川)
7/19-24 ★ 羽黒山  湯殿山
[山形県
鶴岡市]
7/28 ★ 鶴岡市 
[山形県
吹浦]
8/1 ★ 吹浦(十六羅漢岩)、三崎峠   吹浦の夕日

[山形県
酒田市]
7/21-8/25 ■ 酒田 (H16.9.27) 出羽三山を経て酒田に入る
あつみ山や吹浦かけて夕すずみ
暑き日を海に入れたり最上川
初真桑四にや断たん輪に切らん

[秋田県
象潟町]
8/2-3 秋田県・象潟

[山形県
鶴岡市]
  8/12  鼠が関    (H19.3.21) 奥州三関所の一つを通過します

[新潟県
村上市]
 8/13-14  村上    (H19.3.21) 城下町・村上で二泊します
岩船神社、乙宝寺を記載

[新潟県
新潟市]
 8/16  新潟    (H19.1.1) 北陸道を市振り関に至る途中宿泊
  
 ( 
荒海や佐渡に横たふ天河 )

[新潟県
弥彦村]
 8/17  弥彦神社    (H19.1.1) 新潟を経ち、弥彦神社へ立ち寄っている

[新潟県
上越市]
8/20-24  今町(=直江津)・高田  (H19.7.5) 今町=直江津・高田(上越市)での句
文月や六日も常の夜には似ず
荒海や佐渡に横たふ天河

[新潟県
青海町]
 8/26  市振    (H19.3.21) ★弥彦から市振までの行程を北陸自動車道
に沿って。 
一家に遊女もねたり萩と月

新潟県−富山
県−石川県−
福井県
 北陸自動車道の芭蕉句碑
   (H18.8.12-     )
★番外編
北陸自動車道に沿って芭蕉句碑のある
サービスエリアの紹介です

[富山県
 射水市]
 8/28  奈呉の浦    (H18.10.4) 早稲の香や分け入る右は有磯海

[石川県
 金沢市]
  8/29  金沢  
   (H18.9.1)
加賀百万石の城下町に入りました
会うのを楽しみにしていた『一笑』は前年の暮れに亡くなっていました。
塚も動け わが泣く声は 秋の風
秋涼し 手毎にむけや 瓜茄子

あかあかと 日は難面も あきの風

[石川県
 小松市]
  9/8  小松  [安宅の関]
    (H18.9.1)
芭蕉は立ち寄ってはいませんが、小松には安宅の関が有ります。
しおらしき 名や小松吹く 萩すすき
むざんやな かぶとの下の きりぎりす


[石川県
 小松市]
  9/18  那谷寺     (H19.5.12) 小松市の名刹・那谷寺を訪問
石山の石より白し秋の風

[石川県
 加賀市]
 9/10-18  山中温泉    (H19.5.12) 長旅の疲れを癒す。ここで曾良と別れる
山中や菊はたをらぬ湯の匂
今日よりや書付消さん笠の露

[石川県加賀市
 大聖寺]
  9/21  全昌寺     (H19.5.12) 曾良が前日宿泊した寺に泊まる
庭掃いて出でばや寺に散る柳

[福井県
 芦原町]
  9/24  汐越の松    (H19.5.12) 物書いて扇引きさくなごりかな

[福井県
 松岡町]
9/24 ■ 丸岡城下から永平寺 
   (H18.9.1 リニュアル)
丸岡城下を通り天龍寺に入る。ここで金沢から同行した北枝と別れる。
物書いて 扇引きさく あわれなり
その後道元禅師が開いた永平寺を訪ねる。

[福井県
 福井市]
  9/24  福井        (H19.5.12) 知人・等栽を訪ねる

[福井県
 敦賀市]
9/27 ■ 敦賀   (H17.1.4) 実質的な最終地と言っても良い敦賀。
月見を楽しみに来る。
月清し遊行のもてる砂の上
名月や北国日和さだめなき

[岐阜県 
大垣市]

奥の細道
むすびの地
10/4 ■ 大垣   (H17.1.4) 遂に奥の細道むすびの地、大垣に到着です
蛤のふたみにわかれいく秋ぞ