山刀伐峠・封人の家 |
今回、芭蕉が宮城県・鳴子の尿前の関から、出羽の国(山形県)入りし封人の家に宿泊してから最上川、出羽三山を巡り鶴岡市・酒田市を経て
秋田県・象潟までの行程のうち、個別に取り上げた尾花沢・山寺・酒田市などを除き凡そのコースを逆からドライブしてきました。 芭蕉が辿った山形県北部から秋田県象潟までの逆コースの旅も、いよいよ終盤です。
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| ■ 山刀伐峠 |
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最上町から赤倉温泉に向い県道28号線(尾花沢・最上線)に入り、山刀伐トンネルの入り口に旧道「山刀伐峠」を走ってみました。
舗装整備はされていましたが車一台通れる細い急な坂(通称27曲りと言われる古道部分)を大きく迂回しながら山頂駐車場まで上りましたが
なかなかの難所です。対向車が来たらどうしょう? と、思いながらの上り道です。 |
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| トンネルのところの古道の上り口。 |
旧道の山頂駐車場 |
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| 山頂駐車場部分に到達する。ここで古道舗装道路と合わさり、少し戻る格好で戻ります。 |
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| そして又、途中から上に上ります。 |
こちらは、峠の尾花沢方面の上り口。 |
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車でさえ、やっとの思いで峠を越したと言う感じの峠越えでした。尾花沢方面の上り口の駐車場です。
芭蕉は、人も偶にしか通らない山越えになるので、道案内を頼んだ方が良いとの封人の家の主の勧めにより人を雇ってこの峠越えをしています。
そして、尾花沢へと向かいます。(新暦7月3日) 尾花沢とその先の訪問地、山寺(立石寺)は、以前に単独で取り上げていますので今回はパスです。 |
| ■ 封人の家 |
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芭蕉と曾良は、新暦7月1日、宮城県・鳴子の尿前の関をやっとの思いで通過し、日暮れてしまったので国境の番人の家に泊めてもらった。
ここが「封人の家」として国道47号線・JR堺田駅近くに残っています。 雨が3日間も降り続きここに足止めされた。 |
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ここで、蚤虱馬の尿する枕元…蚤やしらみに苦しめられた上に馬が小便する音が聞こえることだ。この枕元に。の句を詠んでいます。
と、言うと直ぐ頭の近くのように聞こえますが…
馬屋は土間と板の間を挟んで、次の間の部屋が芭蕉達が寝た部屋だと想像されています。従って、「枕元」からは少し離れています。
☆これで、今回の山形県入りしてから秋田県・象潟までの奥の細道行程の探訪のドライブは終了です。
ここから、宮城県鳴子町に入り小黒崎、宿泊地岩出山など芭蕉ゆかりの地を経由して、仙台まで無事戻りました(^^) |
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